テラザフォルマ(2013年生、母テラノクリスティー)

Terra the Forma

2013.04.25

テラザフォルマ(2013年4月25日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のクーリンガー(当時14歳)と交配したテラノクリスティーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場(株)。戦績は、地方21戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2016年の3歳。

プロフィール

基本情報

通算成績
21戦1勝 [1-2-3-15/21]
総賞金国内
329万円
生年月日
2013年4月25日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
鹿毛
厩舎
荒巻透名古屋
馬主
海野修太郎
生産者
レースホース牧場(株)
抹消情報
地方:2017年7月20日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

76%単勝回収率76%単勝回収率104%複勝回収率104%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

勝利時最大着差国内
2馬身半

ベストレース

レース名
2歳
日付/馬齢
2015年11月26日/2歳
コース
大井ダート1200m
着順
2着
オッズ/人気
20.3倍/6番人気
馬番/頭数
5番/9頭
天候
11.6℃
馬場状態/馬場速度
不良/極遅
レースラップ
平均=12.5/ラスト=13.5
レースペース
ミドル
通過順位
5-5
馬体重増減
500kg0
騎手斤量
楢崎功祐54.0kg

血統

概要

母のテラノクリスティーは地方37戦3勝2着4回。曾祖母のダンファーストは中央平地4戦0勝2着1回。父のクーリンガーは中央重賞1勝(中山ダ[1800m])、地方DG競走5勝(名古屋ダ[2勝:1900m],佐賀ダ[2000m],盛岡ダ[2000m],金沢ダ[2000m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
Sir GallahadBull Dog7*7×72.34%
Native Dancer5×7*74.68%
Bold Ruler5×73.9%
Nasrullah6*6*6×6*77.03%
Mahmoud6×72.34%
Nearco7*7*7×7*7*74.68%
Hyperion7×71.56%
牡SDouble Jay5*64.68%
牡SCount Fleet6*72.34%
牡SDiscovery7*7*72.34%
牡SWar Relic7*71.56%
牡SBlenheim7*71.56%
牡MNorthern Dancer5*56.25%
牡MMenow7*71.56%
牝MAlmahmoud6*7*73.12%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2017/05/26名古屋
ダ1400m
3/9
8枠8番
18.5
3人
5-5-4-4
39.2
484
0
2/9
2枠2番
19.5
6人
6-6-6-7
39.2
484
-3
2017/05/05名古屋
ダ1400m
4/9
8枠9番
9.3
6人
3-3-3-5
39.6
487
0
2017/04/20名古屋
ダ1400m
3/9
4枠4番
104.1
6人
5-5-4-4
39.7
487
-4
2017/04/13名古屋
ダ1400m
7/9
2枠2番
243.6
7人
7-7-8-8
40.7
491
+15
2017/02/27川崎
ダ1600m
11/12
5枠5番
122.1
11人
10-9-9-11
40.4/40.4
476
-6
2017/02/02川崎
ダ2000m
7/10
4枠4番
42.0
9人
9-9-9-10
40.6/40.4
482
-5
2017/01/01川崎
ダ1600m
9/12
6枠8番
115.9
12人
10-11-12-12
39.9/39.7
487
+12
2016/12/12川崎
ダ1600m
13/14
2枠2番
47.1
8人
11-11-12-14
40.8/40.2
475
+11
2016/10/24大井
ダ1600m
7/10
7枠8番
76.2
9人
7-7-9-9
39.0/41.3
464
-9
2016/10/14大井
ダ1600m
1/12
5枠5番
16.0
8人
9-9-7-7
39.7/41.2
473
0
2016/09/20大井
ダ1500m
4/13
8枠12番
23.9
7人
7-8-6-7
42.1/39.1
473
+5
2016/08/31大井
ダ1600m
8/12
6枠7番
5.9
4人
10-10-8-7
43.0/39.6
468
-6
2016/08/15大井
ダ1400m
5/12
3枠3番
9.4
3人
9-12-12
39.2/37.9
474
0
2016/08/01大井
ダ1500m
5/11
4枠4番
4.8
2人
8-8-9-9
41.7/38.4
474
-2
2016/07/12大井
ダ1500m
3/10
8枠10番
17.7
6人
3-4-3-3
39.9/39.8
476
-5
2016/06/28大井
ダ1500m
5/12
5枠6番
11.7
4人
10-11-12-12
40.1/40.9
481
-2
2016/06/07大井
ダ1500m
7/14
1枠1番
24.7
9人
11-13-14-14
40.6/39.5
483
+2
2016/01/13大井
ダ1400m
5/13
7枠10番
10.2
5人
7-8-8
39.7/38.9
481
-11
2015/12/28大井
ダ1200m
6/14
7枠11番
5.9
4人
13-13
38.2/38.2
492
-8
2015/11/26大井
ダ1200m
2/9
5枠5番
20.3
6人
5-5
39.5/37.8
500
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

荒山勝徳厩舎(小林)へ入厩。

2歳(2015年)

11月26日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1200m 曇/不良)に出走。馬体重は500kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったハルマツイブキにねじ伏せられて3馬身半差の2着となった。

12月28日、中4週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手(1戦0勝)。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

3歳(2016年)

1月13日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手(2戦0勝)。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

6月7日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手(3戦0勝)。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手(5戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

8月1日、中2週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手(7戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月31日、中1週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手(8戦0勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手(9戦0勝)。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手(10戦0勝)。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線に入ると、前で粘るホウオウサファイアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月24日、中0週で迎えた12戦目は、飛鳥さくら北区賞大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月12日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた13戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四五川崎ダート1600m 晴/良)に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に終わった。

4歳(2017年)

1月1日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた14戦目は、一般C2四五六川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手(1戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

2月2日、中4週で迎えた15戦目は、瀧川寿希也騎手を鞍上に迎えて、探梅賞川崎ダート2000m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

2月27日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三四五川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は楢崎功祐騎手(12戦1勝)。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4月13日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、もみじ号25歳バースデー記念名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた18戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で加藤誓二騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で加藤誓二騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、ミルキィスマイル絵理香祝V3名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で加藤誓二騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したキングシャーロックにアタマ差届かず2着となった。

5月26日、連闘で迎えた21戦目は、一般C5名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で加藤誓二騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。