プリンセスサンダー（1993年生、母アンバーホープ）
Princess Thunder
1993.04.03
プリンセスサンダー（1993年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のウィナーズサークル（当時7歳）と交配したアンバーホープが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、地方37戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。
経歴
デビュー前
阪本泰之厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1995年）
10月25日、デビュー戦は立花伸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中4週で迎えた2戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1996年）
1月18日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスリムブロードから1馬身差の2着となった。
2月16日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で郷間隆騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で郷間隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は立花伸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で立花伸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で立花伸騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で立花伸騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で立花伸騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で立花伸騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で立花伸騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴットマザーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で立花伸騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月8日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で立花伸騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中2週で迎えた19戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で立花伸騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1997年）
1月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で立花伸騎手（11戦1勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で立花伸騎手（12戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月18日、中2週で迎えた23戦目は、C1 C2（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（9戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で郷間隆騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十11（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で郷間隆騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャロットフブキから1馬身半差の2着となった。
5月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で郷間隆騎手（12戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で郷間隆騎手（13戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1998年）
2月3日、約8か月の休養明けで迎えた28戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったカイワンブライトにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
2月22日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（14戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。
3月11日、中1週で迎えた30戦目は、ハンデ戦の5歳C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。
4月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエースをクビ差振り切って久しぶりに勝利を挙げた。
5月15日、中3週で迎えた33戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた34戦目は、牝馬限定のハンデ戦のジューンブライド特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた35戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に敗れた。
10月14日、約4か月の休養明けで迎えた36戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（15戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。