エゴラッピング（2020年生、母クリムゾンルージュ）

Ego Rapping

2020.02.01

エゴラッピング（2020年2月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のDeclaration of War（当時11歳）と交配したクリムゾンルージュが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者はリトルブルーファーム。

経歴

デビュー前

荒山勝徳厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2023年）

1月23日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、3歳戦の北沢川賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は511kg。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、カイロメッセージに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

12月4日、約9か月半の休養明けで迎えた3戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の3歳140万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見せ場なく13着に敗れた。