ワカゾノドリーム（1994年生、母サフアリドリーム）
Wakazono Dream
1994.05.01
ワカゾノドリーム（1994年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェイディハイツ（当時10歳）と交配したサフアリドリームが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤 義紀。戦績は、地方48戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の4歳。
経歴
デビュー前
浜月睦生厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1997年）
5月9日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月30日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンベティに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月29日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田京騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
8月22日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田京騎手（5戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月20日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で張田京騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月22日、中4週で迎えた8戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は張田京騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月11日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中4週で迎えた11戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた12戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
3月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた14戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。
5月1日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた16戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中0週で迎えた18戦目は、一般C3八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
7月29日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3八（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。
8月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。
9月1日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月21日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着を確保した。
11月24日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3五（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤裕太騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着を確保した。
12月15日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤裕太騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったイブキフラメンコに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
5歳（1999年）
1月25日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3九（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤裕太騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ヒカリテスコにハナ差交わされて2着となった。
2月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤裕太騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。
3月17日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤裕太騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。
4月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤裕太騎手（12戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤裕太騎手（13戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月27日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3十（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤裕太騎手（14戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい6着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤裕太騎手（15戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバルシファーから2馬身半差の2着となった。
5月24日、連闘で迎えた32戦目は、一般C3十（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤裕太騎手（16戦0勝）。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、伸びてきたマキバミルキー決め手に屈してハナ差の2着となった。
6月13日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカミウィッシュから1馬身半差の2着に敗北した。
6月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。
7月15日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
8月18日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3四ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。
8月28日、中0週で迎えた38戦目は、一般C3八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（17戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい9着に敗れた。
9月27日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3六七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（18戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月16日、中3週で迎えた43戦目は、鈴木久美子騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。
12月28日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた44戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（20戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。
6歳（2000年）
1月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（21戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。
2月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤裕太騎手（22戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3九十（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤裕太騎手（23戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3七ア（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤裕太騎手（24戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。