ベストプロセス（2006年生、母シンプルザベスト）

Best Process

2006.04.11

ベストプロセス（2006年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「最善の過程」。毛色は栗毛。種牡馬のタニノギムレット（当時7歳）と交配したシンプルザベストが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2008年）

7月20日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。