ホクレアキャプテン（1999年生、母エーブコランディア）

Hokule'a Captain

1999.03.18

ホクレアキャプテン（1999年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロドリゴデトリアーノ（当時10歳）と交配したエーブコランディアが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）キヨタケ牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、リバーヴァレーファームから「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、萱場博史によって1,060.5万円で落札された。

清水利章厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2002年）

4月27日、デビュー戦は二本柳壮騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

5月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、3歳未出走（新潟芝2000m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で大外15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり15着に終わった。

4歳（2003年）

2月7日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から8kg戻して迎えた3戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C5ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。競走中止となった。