アイアンタハラ（1993年生、母ハシマニツシユ）

Iron Tahara

1993.04.01

アイアンタハラ（1993年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時8歳）と交配したハシマニツシユが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方17戦3勝。主な勝ち鞍は1996年のエリカ特別 2組。

経歴

デビュー前

高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1995年）

8月26日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は443kg。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーシンボーイに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月13日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた6戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1996年）

1月21日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は野口睦三騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のザマツカサに1馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

2月13日、中2週で迎えた8戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエリカ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフジエスに1馬身半の差をつけて優勝

3月6日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の桃花賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（6戦2勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月3日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（7戦2勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（8戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた12戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のあじさい特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1997年）

10月16日、約16か月の休み明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた14戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で甲斐年光騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた15戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた17戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。