サンライズミサイル（1987年生、母ヒメテンコウリユウ）

Sunrise Missile

1987.05.26

サンライズミサイル（1987年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロードオブザダンス（当時15歳）と交配したヒメテンコウリユウが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、中央平地6戦0勝。

経歴

デビュー前

武田作十郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

2月3日、デビュー戦は内山正博騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝2000m 小雨/重）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3月10日、中4週で迎えた2戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた3戦目は、松本達也騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた4戦目は、内田国夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田国夫騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず13着に終わった。

4歳（1991年）

2月16日、約9か月の休み明けで迎えた6戦目は、音無秀孝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/重）に出走。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。