ウイルベストマン（1990年生、母ウイルハヤブササン）

ウイルベストマン（1990年3月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時18歳）と交配したウイルハヤブササンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）登別上水牧場。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。

経歴

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

10月15日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は476kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のドゥルリーレーンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月10日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月18日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のポピー特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、中6週で迎えた4戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラタスティックから3馬身差の2着となった。

4月10日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の山桜特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の藤の花特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。13頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月25日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は宮浦正行騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコランバーから3/4馬身差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の黄菊特別（大井ダート1700m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（5戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。14着に敗れた。

12月30日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は宮浦正行騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のルミナールロッサに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた15戦目は、松浦裕之騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネショウヒエンから4馬身差の2着となった。

4月10日、中6週で迎えた16戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月26日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、魚野川特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた18戦目は、妙高特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川太行騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月6日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川太行騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた20戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、福島潟特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。