ミヤシロタニノオー(1990年生、母ミヤシロオーバン)
Miyashiro Tanino O
1990.05.03
ミヤシロタニノオー(1990年5月3日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のコントライト(当時22歳)と交配したミヤシロオーバンが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中川 哲也。戦績は、地方32戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の3歳。
経歴
デビュー前
桜田新一郎厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1992年)
5月25日、デビュー戦は田村光則騎手を鞍上に据えて、3歳(盛岡ダート850m 曇/重)に出走。馬体重は425kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた2戦目は、佐藤雅彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニノフライトに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月31日、中9週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のビギナーズカップ(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、2歳戦の野菊賞(盛岡ダート1100m 晴/重)に出走。鞍上は田村光則騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月19日、中5週で迎えた6戦目は、3歳(水沢ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイスールキャップから3馬身差の2着に敗北した。
3歳(1993年)
5月17日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手(3戦0勝)。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田村光則騎手(4戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で田村光則騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 雨/不良)に出走。鞍上は6戦連続で田村光則騎手(6戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月12日、連闘で迎えた11戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 雨/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(1戦1勝)。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクターフリートからアタマ差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートサンヒコーからクビ差の2着に惜敗した。
8月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(3戦1勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートサンヒコーからクビ差の2着となった。
9月6日、中2週で迎えた14戦目は、4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(4戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月3日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた16戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、4歳(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた17戦目は、4歳(盛岡ダート1420m 曇/不良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(6戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンダーサクラから3馬身差の2着に敗北した。
4歳(1994年)
1月5日、中8週で迎えた18戦目は、5歳(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は田村光則騎手(7戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月3日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、一般(盛岡ダート1420m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で田村光則騎手(8戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた20戦目は、一般(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で田村光則騎手(9戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた21戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、一般(水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったプロスパーギャルから2馬身半差の2着に敗北した。
9月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、連闘で迎えた23戦目は、一般(水沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は田村光則騎手(10戦0勝)。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイトミオーから1馬身差の2着となった。
9月18日、連闘で迎えた24戦目は、一般(水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(8戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルアタックに3/4馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
10月2日、中1週で迎えた25戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(9戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手(10戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた27戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手(11戦2勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月12日、中1週で迎えた28戦目は、一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手(12戦2勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケンペイロに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月27日、中1週で迎えた29戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミスアーリーに1馬身半の差をつけて4勝目を獲得した。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般(水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手(13戦3勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳(1995年)
4月8日、約4か月の休み明けで迎えた31戦目は、一般(盛岡ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手(14戦3勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月10日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた32戦目は、一般(盛岡ダート1420m 小雨/不良)に出走。鞍上は田村光則騎手(11戦0勝)。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。