アローヒメ(1985年生、母シマエルヒメ)
1985.03.20
アローヒメ(1985年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル(当時9歳)と交配したシマエルヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は長手 昇。戦績は、地方52戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般。
経歴
デビュー前
大和正四郎厩舎(盛岡)へ入厩。
2歳(1987年)
8月16日、デビュー戦は佐藤浩一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(盛岡ダート850m 小雨/良)に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカチドキケントに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月20日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウラカワコマチからハナ差の2着に甘んじた。
10月4日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のもみじ賞(盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月2日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月29日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(水沢ダート1420m 雪/良)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(4戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3歳(1988年)
4月4日、約4か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のパーソロンゼツトに5馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
4月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(6戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリゲンレボウに半馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
5月9日、中1週で迎えた8戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月6日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で石川榮騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた10戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた11戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた12戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1420m 曇/重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた13戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1420m 曇/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワノクレストから2馬身半差の2着に敗北した。
8月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の姫神賞(盛岡ダート1750m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は石川榮騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳(水沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は小竹清一騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた18戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(水沢ダート1600m 雨/不良)に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の楓賞(水沢ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は小竹清一騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1989年)
4月3日、約4か月の休み明けで迎えた20戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(7戦3勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタツテダウンに3/4馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。
4月10日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤浩一騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐藤浩一騎手(9戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月7日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般(水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で佐藤浩一騎手(10戦4勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で佐藤浩一騎手(11戦4勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインオブキヤセイからハナ差の2着に惜敗した。
6月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で佐藤浩一騎手(12戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシユーホートウザイに1馬身半の差をつけて優勝
6月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1420m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で佐藤浩一騎手(13戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で佐藤浩一騎手(14戦5勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクエイシヨウに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月2日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で佐藤浩一騎手(15戦6勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフクオーカンに1馬身の差をつけて優勝
7月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般(水沢ダート1420m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で佐藤浩一騎手(16戦7勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月29日、中1週で迎えた30戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロオーデに4馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。
8月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手(1戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般(盛岡ダート1750m 小雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手(2戦1勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手(3戦1勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた34戦目は、コスモス賞(盛岡ダート1900m 晴/重)に出走。鞍上は佐藤浩一騎手(17戦7勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月3日、中6週で迎えた35戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般(水沢ダート1600m 小雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般(水沢ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は佐々木陸男騎手(4戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳(1990年)
2月12日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた37戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、不知火賞(荒尾ダート1900m 曇/重)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた38戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた39戦目は、不知火賞(荒尾ダート1900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月3日、中2週で迎えた40戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系A(荒尾ダート1900m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた42戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(5戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系B(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた44戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、不知火賞(荒尾ダート1900m 雨/不良)に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月4日、中3週で迎えた45戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。鞍上は馬場万博騎手(7戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた46戦目は、有明賞(荒尾ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系A(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手(9戦0勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月24日、中5週で迎えた48戦目は、不知火賞(荒尾ダート1900m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で馬場万博騎手(10戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系B(荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で馬場万博騎手(11戦0勝)。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた50戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で馬場万博騎手(12戦0勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系B(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で馬場万博騎手(13戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた52戦目は、不知火賞(荒尾ダート1640m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で馬場万博騎手(14戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。