キタノヒリュウ（1994年生、母ビクトリーヒダカ）
1994.02.27
キタノヒリュウ（1994年2月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時16歳）と交配したビクトリーヒダカが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林 嘉弘。戦績は、地方29戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
橋本和男厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1996年）
10月8日、デビュー戦は上川将幸騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1997年）
2月25日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノカチホマレに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月4日、中1週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月16日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月4日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
7月31日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は上川将幸騎手（12戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月8日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（13戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた17戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月29日、中9週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、今治宏信騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中0週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今治宏信騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサリアンから1馬身差の2着となった。
12月23日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で今治宏信騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今治宏信騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた22戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。
4月20日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アラタマローゼンに交わされて2馬身半差の2着となった。
4月26日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オグリグレートに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
5月4日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で米倉知騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で米倉知騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヨウメイフジヒメを半馬身振り切って優勝
6月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で米倉知騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で米倉知騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C3（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で米倉知騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。