メジロリスク（1987年生、母メジロトヤマ）

Mejiro Risk

1987.03.21

メジロリスク（1987年3月21日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のリーガルステツプ（当時7歳）と交配したメジロトヤマが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大久保 寛。戦績は、中央平地2戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の3歳新馬(牝)。

経歴

デビュー前

大久保洋吉厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1989年）

9月17日、デビュー戦は的場均騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は448kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったビクトリーダンスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月30日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場均騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の気力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のタケノピーチに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。