ワンナイト(1990年生、母チエリーグレース)
1990.05.12
ワンナイト(1990年5月12日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト(当時17歳)と交配したチエリーグレースが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、地方27戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上A3。
経歴
デビュー前
大畠弘厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1992年)
10月6日、デビュー戦は松井辰夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は461kg。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1993年)
3月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(姫路ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホシアカリに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
4月16日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルヒリュウに約14馬身の大差をつけて2勝目を手に入れた。
4月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手(2戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノハートリングに5馬身の差をつけて優勝
5月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手(3戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手(4戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーヤングに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
6月22日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上D5 D6(園田ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手(5戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上D7 E1(姫路ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手(6戦4勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のニッソウトップに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月21日、連闘で迎えた9戦目は、ひまわり特別(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手(7戦5勝)。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月3日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた10戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手(8戦5勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた11戦目は、はまゆう特別(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手(9戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1994年)
4月7日、約7か月半の休養明けで迎えた12戦目は、アラ系5歳以上D3 D4(園田ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手(10戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C5 C6(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手(11戦5勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイホーマに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。
5月10日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で尾林幸二騎手(12戦6勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンゴールドをクビ差制して勝利を手に入れた。
5月25日、中1週で迎えた15戦目は、やしろつつじ特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で尾林幸二騎手(13戦7勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキフラットから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた16戦目は、たんなん茶の花特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で尾林幸二騎手(14戦7勝)。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤツバメに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月21日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B1(園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は16戦連続で尾林幸二騎手(15戦8勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキフラットに3馬身の差をつけて9勝目を収める
7月14日、中2週で迎えた18戦目は、あさがお特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は17戦連続で尾林幸二騎手(16戦9勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は18戦連続で尾林幸二騎手(17戦9勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバコトワから1馬身半差の2着に敗北した。
8月10日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上A3(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で尾林幸二騎手(18戦9勝)。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。競走中止となった。
8月25日、中1週で迎えた21戦目は、京都肉特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は20戦連続で尾林幸二騎手(19戦9勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上A3(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は21戦連続で尾林幸二騎手(20戦9勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のピットライオンに3/4馬身の差をつけて優勝
10月12日、中2週で迎えた23戦目は、田能特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は22戦連続で尾林幸二騎手(21戦10勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた24戦目は、近畿畜産特別(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は23戦連続で尾林幸二騎手(22戦10勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上A3 B1(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は24戦連続で尾林幸二騎手(23戦10勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(1995年)
7月13日、約8か月の休養明けで迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B1(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は25戦連続で尾林幸二騎手(24戦10勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた27戦目は、あさがお特別(姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は26戦連続で尾林幸二騎手(25戦10勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。