ハマユーウクイーン（1986年生、母ハマユーウ）

ハマユーウクイーン（1986年4月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホクセイボーイ（当時6歳）と交配したハマユーウが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊郷牧場。戦績は、地方30戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系一般C2。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1988年）

5月23日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチドリセンプーから6馬身差の2着に敗北した。

6月12日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイサニーから2馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた7戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマサミクインをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月26日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアカップ 2組（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマスイセイからアタマ差の2着となった。

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月12日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイセイホーに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

3月26日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（7戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノリースから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月17日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアオイセイホーに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

4月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンカツプをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

7月16日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（10戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた21戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンポウレデーから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノグリンサムに4馬身の差をつけて制した。

11月5日、中3週で迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（12戦4勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の福山4才牝馬特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（13戦4勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1991年）

1月2日、約13か月半の休み明けで迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（14戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月21日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月24日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（10戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月16日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（15戦4勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。