オールアリダー（2004年生、母ペティーエンジェル）
All Alydar
2004.03.30
オールアリダー（2004年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヒシアリダー（当時14歳）と交配したペティーエンジェルが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）丹羽牧場。戦績は、地方15戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、丹羽牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
海馬沢司厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2006年）
10月13日、デビュー戦は見沢譲治騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は484kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。
3歳（2007年）
2月16日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。
4月26日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。
6月1日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
7月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。
8月23日、中4週で迎えた8戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に敗れた。
4歳（2008年）
4月29日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた9戦目は、一般C3十1112（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
7月1日、中4週で迎えた11戦目は、一般C3十11（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したシメニハスカップを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。
8月25日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（11戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に敗れた。
10月14日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3八九（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（13戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。