クシラナナフク（1987年生、母フクカツ）
1987.03.17
クシラナナフク（1987年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のヒロタケ（当時15歳）と交配したフクカツが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は上山 高夫。戦績は、地方28戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 4馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | アスフオード＝プリメロ | 6×6 | 3.12% |
| きM | Mumtaz Begum＝Mirza | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | Nearco | 6×6*6 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Pharos | 7×7*7*7 | 3.12% |
| 牡S | トウルヌソル | 6*6*6 | 4.68% |
| 牡M | Vatout | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Nogara | 7×7*7*7 | 3.12% |
血統分類
- ファミリーナンバー
- 12-b
レース成績
経歴
デビュー前
梅北薫厩舎（名古屋）へ入厩。
3歳（1990年）
4月30日、デビュー戦は半杭議騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は370kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳（中京(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で半杭議騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半杭議騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、太田義広騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は半杭議騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半杭議騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は太田義広騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングビジヨンに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月22日、中2週で迎えた9戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月14日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は太田義広騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は半杭議騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1991年）
5月8日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ハ（中京(地)ダート1500m 小雨/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた15戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中5週で迎えた16戦目は、村瀬好彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3ロ（名古屋ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブループログレスに4馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月31日、中2週で迎えた17戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で村瀬好彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中2週で迎えた18戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村瀬好彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月17日、中3週で迎えた19戦目は、横川健二騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた20戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川健二騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C3ロ（中京(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で横川健二騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤプルコに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。
10月18日、中1週で迎えた22戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は村瀬好彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は半杭議騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1992年）
3月28日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースロマンから4馬身差の2着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンカラリーから3馬身差の2着に敗北した。
4月26日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田原真二騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田原真二騎手（4戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマタカサゴから2馬身差の2着となった。