ヤマブキファースト(1998年生、母ドウジマゴールド)
Yamabuki First
1998.05.09
ヤマブキファースト(1998年5月9日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフオテイテン(当時14歳)と交配したドウジマゴールドが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は堂島牧場。戦績は、地方62戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、堂島牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
佐々木国広厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(2000年)
10月6日、デビュー戦は野崎武司騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 曇/稍重)に出走。馬体重は433kg。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で野崎武司騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月13日、中2週で迎えた3戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニフティベガから1馬身差の2着となった。
12月13日、中3週で迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳(2001年)
1月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は金子正彦騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた6戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で金子正彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャルマンジャックをアタマ差制して初勝利を挙げた。
3月6日、中3週で迎えた8戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦1勝)。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中6週で迎えた9戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦1勝)。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
5月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(3戦1勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた11戦目は、山林堂信彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。
4歳(2002年)
5月3日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた12戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、一般C2(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2九十(川崎ダート1500m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2十(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
7月11日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3四五(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は森下博騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。
7月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は深野塁騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3二三(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で深野塁騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
12月26日、約4か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3二(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で深野塁騎手(5戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。
5歳(2003年)
1月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3四五(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で深野塁騎手(6戦0勝)。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。
1月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3五(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で深野塁騎手(7戦0勝)。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた21戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3(高崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で久保田政弘騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた25戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3(宇都宮ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月25日、連闘で迎えた27戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7(高崎ダート1330m 曇/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月22日、中3週で迎えた28戦目は、一般C4 13(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(2戦0勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4 13(高崎ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月25日、中6週で迎えた30戦目は、一般C4 15(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた31戦目は、一般C3 C4-13(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手(3戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた32戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4 12(高崎ダート1330m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4 11(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(3戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月29日、中8週で迎えた34戦目は、一般C4ホ(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(2004年)
1月10日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は矢野貴之騎手(4戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた36戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた37戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C4ヘ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた38戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5ホ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は丸山侯彦騎手(5戦0勝)。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月24日、中2週で迎えた42戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(3戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた43戦目は、山田博美騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ(宇都宮ダート1300m 曇/不良)に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月21日、中1週で迎えた44戦目は、杉並木賞(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田博美騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた45戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は三上智也騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C5(宇都宮ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月25日、中1週で迎えた48戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアキノフェローから1馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中1週で迎えた49戦目は、浅沼傑騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ(宇都宮ダート1300m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4イ C5イ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で浅沼傑騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で浅沼傑騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で浅沼傑騎手(3戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中3週で迎えた53戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は水野貴史騎手(6戦0勝)。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月29日、中1週で迎えた54戦目は、一般C5ヘ(宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手(7戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピースに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
11月13日、中1週で迎えた55戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手(8戦1勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた56戦目は、一般C5ホ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた57戦目は、一般C5ホ(宇都宮ダート1400m 雪/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手(10戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳(2005年)
1月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手(11戦1勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手(12戦1勝)。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた60戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手(13戦1勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた61戦目は、一般C5ハ(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手(14戦1勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた62戦目は、一般C5ニ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手(15戦1勝)。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。