コンチフーリア（2017年生、母ジーガーチェリー）

Conti Furia

2017.04.09

コンチフーリア（2017年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロベイリー（当時19歳）と交配したジーガーチェリーが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は有限会社 フォレブルー。主な勝ち鞍は2020年の3歳。

経歴

デビュー前

栗田裕光厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2020年）

3月15日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。馬体重は459kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月18日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のレイワエンジェルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

8月18日、中7週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月10日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた9戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 雨/不良）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

4歳（2021年）

3月26日、約5か月半の休み明けで迎えた10戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

4月16日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた11戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

4月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた12戦目は、一般C3一二三（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた13戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月10日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた16戦目は、高野誠毅騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。