ダイヤチェッカー（1988年生、母ダイヤカトレア）

1988.03.14

ダイヤチェッカー（1988年3月14日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のジユアンジヨ（当時11歳）と交配したダイヤカトレアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は若林 順一。戦績は、地方16戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

村上昌幸厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1990年）

5月14日、デビュー戦は関本浩司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウゼンホマレから3/4馬身差の2着となった。

6月11日、中3週で迎えた2戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバートプリンスから1馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた3戦目は、石川榮騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若草賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた5戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本浩司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本浩司騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノイチバンから2馬身半差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で関本浩司騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関本浩司騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本浩司騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦の白雪賞（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関本浩司騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3歳（1991年）

4月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は千田知幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で千田知幸騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千田知幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンボールナワをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

5月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のつつじ賞（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で千田知幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。