サンドジオグリフ（2020年生、母サクラナスカ）

Sand Geoglyph

2020.03.22

サンドジオグリフ（2020年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「砂の地上絵。両親の名前より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のBeach Patrol（当時7歳）と交配したサクラナスカが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡スタット。

経歴

デビュー前

金成貴史厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

11月13日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

4歳（2024年）

10月29日、約24か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた2戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。