ライジングタカラ（1989年生、母シヨウライジン）

ライジングタカラ（1989年3月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時12歳）と交配したシヨウライジンが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方22戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

7月31日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノジュリアンから4馬身差の2着に敗北した。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリンネルからクビ差の2着に甘んじた。

8月27日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のベストトウコウに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月2日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月24日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で久保千秋騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロタイムに半馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

11月4日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で久保千秋騎手（8戦2勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で久保千秋騎手（9戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1992年）

4月23日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた11戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（11戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月19日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（13戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月5日、中5週で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムツミブルースから2馬身半差の2着となった。

10月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。