オグリメーカー（1986年生、母ホワイトナルビー）

Oguri Maker

1986.05.12

オグリメーカー（1986年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフェートメーカー（当時14歳）と交配したホワイトナルビーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）稲葉牧場。戦績は、地方18戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。

経歴

デビュー前

鷲見昌勇厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1988年）

6月15日、デビュー戦は青木達彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月8日、中2週で迎えた2戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月26日、中2週で迎えた3戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツアキダイアナから2馬身半差の2着に敗北した。

8月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のマンサクボーイに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月21日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた11戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1989年）

2月5日、中7週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月19日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドタイソンからハナ差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマーブルサンシーに1馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

3月13日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンボーイから半馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターナムラから3馬身差の2着となった。

4月23日、連闘で迎えた18戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。競走中止となった。