ワールドアペックス（1991年生、母アロービツクラン）

World Apex

1991.03.18

ワールドアペックス（1991年3月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のプライマリーⅡ（当時8歳）と交配したアロービツクランが11歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は犾守 石太郎。戦績は、地方4戦3勝。主な勝ち鞍は1996年の一般C3四五。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1994年）

4月13日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は531kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

3月14日、約23か月半の休養明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサリュートに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月24日、中5週で迎えた3戦目は、稲子善行騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサリュートに7馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

5月22日、中3週で迎えた4戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で稲子善行騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンヨシテルに3馬身の差をつけて勝利をモノにする