エヴェック（2022年生、母インゴニャーマ）

Eveque

2022.02.05

エヴェック（2022年2月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジャスタウェイ（当時13歳）と交配したインゴニャーマが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。

経歴

デビュー前

田村彰啓厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2024年）

12月11日、デビュー戦は永井孝典騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に敗れた。

3歳（2025年）

1月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたヒナノツルツル決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

1月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永井孝典騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、アタリマエにクビ差交わされて2着に甘んじた。

2月13日、中1週で迎えた5戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の皆河7.5ハロン（姫路ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋愛叶騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は永井孝典騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入った。