カネトシグッド（1994年生、母ミスソロン）

Kanetoshi Good

1994.01.20

カネトシグッド（1994年1月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブレイヴエストローマン（当時22歳）と交配したミスソロンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は様似渡辺牧場。戦績は、中央平地9戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

7月14日、デビュー戦は菊地昇吾騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は390kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地昇吾騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地昇吾騎手（2戦0勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で菊地昇吾騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菊地昇吾騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

3歳（1997年）

3月22日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では見せ場なく12着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた7戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（阪神ダート1800m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚がパッとせず16着に終わった。

4月26日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では見せ場なく16着に終わった。