オグリティアラ（1997年生、母ディープティアラ）

Oguri Tiara

1997.04.01

オグリティアラ（1997年4月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のジェネラス（当時9歳）と交配したディープティアラが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方20戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池田牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山中輝久厩舎（笠松）へ入厩。

3歳（2000年）

11月8日、デビュー戦は安藤光彰騎手を鞍上に据えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のニワノコウヨウを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

11月28日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマヤノヘラクレスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2001年）

1月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったハクリュウヒットに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中2週で迎えた7戦目は、一般C4ヘ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、豪脚を爆発させて、最後は2着のハギサカヒカルに1馬身半の差をつけて優勝

2月25日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた9戦目は、土田龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月2日、中6週で迎えた10戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた11戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平田貴裕騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平田貴裕騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた13戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平田貴裕騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた14戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平田貴裕騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で平田貴裕騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカジョージに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。

8月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で平田貴裕騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンダイキからクビ差の2着に惜敗した。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で平田貴裕騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた18戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平田貴裕騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平田貴裕騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中3週で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で平田貴裕騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。