シロヤマホマレ（1990年生、母オオトネスター）

Shiroyama Homare

1990.05.08

シロヤマホマレ（1990年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウインザーノット（当時10歳）と交配したオオトネスターが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は吾田 昇一。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

佐藤勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1993年）

1月10日、デビュー戦は江田照男騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は488kg。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（中山ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

9月26日、約7か月半の休養明けで迎えた4戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。