ハヤカゲエース（1984年生、母マイテイハヤカゲ）

ハヤカゲエース（1984年5月20日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタガミホマレ（当時22歳）と交配したマイテイハヤカゲが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越伸也。戦績は、地方18戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

9月3日、デビュー戦は国信満騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた2戦目は、高岡秀行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1987年）

4月24日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は国信満騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳（函館(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のギンリンタガミに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月10日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で国信満騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月25日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で国信満騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨサトホマレから4馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で国信満騎手（5戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で国信満騎手（6戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で国信満騎手（7戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は国信満騎手（8戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月3日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウシヨウキングから1馬身半差の2着となった。

9月13日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。