アサクサマイヒメ（2021年生、母ツクバエトワール）

Asakusa Maihime

2021.05.04

アサクサマイヒメ（2021年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時8歳）と交配したツクバエトワールが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は片山牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、片山牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米田英世厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2023年）

9月4日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は441kg。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の池月・磨墨賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

3歳（2024年）

1月22日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

2月26日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の越中島川賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では賦性の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仲原大生騎手（5戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。