コンポーザー（2002年生、母リクエストナンバー）

Composer

2002.02.07

コンポーザー（2002年2月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「作曲家。父、母名より連想。」。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時14歳）と交配したリクエストナンバーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 廣光。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,470万円（7.35万×200口）で一口馬主が募集された。

佐藤全弘厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

2月27日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で高山太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。