カネヨシヒリユウ（1986年生、母オプテイピコ）
Kaneyoshi Hiryu
1986.05.21
カネヨシヒリユウ（1986年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカジユン（当時7歳）と交配したオプテイピコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方34戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年のいちょう特別 2組。
経歴
デビュー前
照沼一二厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
9月4日、デビュー戦は佐々木仁騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレピュートから1馬身差の2着となった。
11月20日、中3週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1989年）
1月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月2日、中2週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月9日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月13日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユニオンムサシをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。
4月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の山吹特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月31日、中9週で迎えた14戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた17戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラビエルから2馬身半差の2着となった。
9月15日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた19戦目は、3歳戦のいちょう特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンプリエールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で一ノ瀬亨騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月25日、連闘で迎えた21戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で一ノ瀬亨騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木仁騎手（9戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月27日、中2週で迎えた24戦目は、ホワイトホース賞（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4歳（1990年）
1月24日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（12戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月3日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木仁騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木仁騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた28戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木仁騎手（15戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中8週で迎えた29戦目は、一般C1六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木仁騎手（16戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、中3週で迎えた30戦目は、かに座特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木仁騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた31戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木仁騎手（18戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月7日、中2週で迎えた32戦目は、ジェリソ・ン騎手を鞍上に迎えて、ウエルカムレデイス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた33戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビオゴールドからクビ差の2着となった。
5歳（1991年）
3月13日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた34戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は一ノ瀬亨騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。