ダービーウエル（1990年生、母ハマナスダービー）
Derby Well
1990.05.06
ダービーウエル（1990年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグランデイ（当時18歳）と交配したハマナスダービーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡幕別町、生産者は（有）ダービースタッド。戦績は、地方43戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の白バラ特別。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦3勝 [3-2-1-37/43]
- 総賞金国内
- 1,453万円
- 生年月日
- 1990年5月6日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 三坂博大井
- 馬主
- 松尾博隆
- 生産者
- （有）ダービースタッド
- 抹消情報
- 地方抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
概要
母のハマナスダービーは中央平地8戦0勝2着1回。曾祖母のApian Maidは海外3戦0勝。父のグランデイは海外G1・5勝（英国[3勝],愛国[2勝]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 4*6*7*7×5*6 | 14.06% |
| きM | Bull Dog＝Sir Gallahad | 5*6 | 4.68% |
| 牡 | Honeyway | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Phalaris | 5*7*7×6*7*7 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 5*6×5 | 7.81% |
| 牡 | Blenheim | 7×5 | 3.9% |
| 牡 | Chaucer | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Tracery | 6*7*7×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 6*7×6*6 | 5.46% |
| 牡 | Solario | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Teddy | 6×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Ksar | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Swynford | 7*7×7*7*7 | 3.9% |
| 牡S | Gainsborough | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | St. Simon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Man o' War | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Peter Pan | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Bruleur | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Sybil's Sister | 4×4 | 12.5% |
| 牝 | Lady Peregrine | 5*6×6 | 6.25% |
| 牝S | Simonath | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- フェアウェイ系
- ファミリーナンバー
- 14-c
レース成績
経歴
デビュー前
三坂博厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1992年）
9月30日、デビュー戦は佐々木竹見騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は451kg。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月13日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月4日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラギダイテンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月13日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3歳（1993年）
1月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（4戦1勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（5戦1勝）。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月24日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（6戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月31日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（7戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月8日、連闘で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月6日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイワンマリリンに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（10戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のヨカキンシャルに3/4馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月14日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（12戦3勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（13戦3勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のひまわり特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のほうせんか特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（15戦3勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月10日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（16戦3勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた20戦目は、マーキュリー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（17戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントオリバーから半馬身差の2着に敗北した。
10月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木竹見騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月26日、中2週で迎えた22戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったザマホーライから3/4馬身差の2着に敗北した。
11月8日、中1週で迎えた23戦目は、錦秋賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（19戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた24戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（20戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（21戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1994年）
1月14日、中4週で迎えた26戦目は、初富士賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（22戦3勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。14着に終わった。
2月1日、中2週で迎えた27戦目は、如月特別（大井ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（23戦3勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月21日、中6週で迎えた28戦目は、マーチ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（24戦3勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた29戦目は、一般B3二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（25戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月26日、中1週で迎えた30戦目は、プレアデス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（26戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月14日、中2週で迎えた31戦目は、薫風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（27戦3勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
6月8日、中3週で迎えた32戦目は、ベガ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木竹見騎手（28戦3勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた33戦目は、ベイスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木竹見騎手（29戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月8日、中1週で迎えた34戦目は、スタールビー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木竹見騎手（30戦3勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた35戦目は、ポートサイド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木竹見騎手（31戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中1週で迎えた36戦目は、スピカ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木竹見騎手（32戦3勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月27日、中2週で迎えた37戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐々木竹見騎手（33戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた38戦目は、佐々木学騎手を鞍上に迎えて、一般B3一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた39戦目は、サターン賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月9日、中1週で迎えた40戦目は、ブルーサファイア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた41戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木学騎手（3戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、秋嶺賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木学騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた43戦目は、立会川特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木学騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。14着に終わった。