ビャッコ（2000年生、母アオイチヨギク）

Byakko

2000.05.01

ビャッコ（2000年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のメジロティターン（当時22歳）と交配したアオイチヨギクが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、地方6戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

12月28日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

3歳（2003年）

1月15日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、勝ったマウイノカオイにねじ伏せられて半馬身差の2着に敗北した。

2月3日、中2週で迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月19日、中5週で迎えた4戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1190m 晴/不良）に出走。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では天賦の闘志でゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

4月25日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

5月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1390m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。