ヨシノウーマン（1988年生、母サスケマドンナ）

ヨシノウーマン（1988年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスルーズキングダム（当時6歳）と交配したサスケマドンナが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方15戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の海風特別(C2二)。

経歴

デビュー前

長沼正義厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1991年）

4月5日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は503kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスチューベングラスから3馬身差の2着に敗北した。

4歳（1992年）

3月21日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた2戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のイイデアポロに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月17日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノトップに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月6日、中6週で迎えた4戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッコーホークから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカイエンヒメに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月13日、中3週で迎えた6戦目は、海風特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシローフローラに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

11月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた7戦目は、しもつき特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（5戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後はホーンイチと並んで2着同着となった。

5歳（1993年）

2月24日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から9kg絞って迎えた8戦目は、観梅特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、新緑特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で的場文男騎手（7戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。13着に敗れた。

11月29日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、オーチャード特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で的場文男騎手（8戦4勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、中0週で迎えた11戦目は、目白特別（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で的場文男騎手（9戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月28日、中2週で迎えた12戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、滝野川特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6歳（1994年）

2月24日、中7週で迎えた13戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（10戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた15戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。