ヒロノメダリスト（2019年生、母アースラブーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、鮫川啓一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、小野博郷によって407万円で落札された。

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2022年）

4月28日、デビュー戦は松井伸也騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

5月31日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた3戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は松井伸也騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で松井伸也騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、安平町「鹿公園」賞（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松井伸也騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、石堂響騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 雨/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた9戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

9月20日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた10戦目は、日高町歩くスキー賞（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

10月4日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は松井伸也騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた13戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-4（門別ダート1000m 曇/良）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のゼントユウイに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月30日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、一般C27（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず3着に敗れた。

12月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた15戦目は、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったマボに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた16戦目は、C22組（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4歳（2023年）

1月10日、中1週で迎えた17戦目は、伊藤実知子誕生日おめでとう記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡部誠騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた18戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡部誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた19戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、C級セレクション（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

3月6日、中3週で迎えた20戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナローパスにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

3月22日、中1週で迎えた21戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡部誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて楽々と抜け出し、最後は2着のプーフルフルに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月6日、中1週で迎えた22戦目は、花霞特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C10 C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡部誠騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナローパスに1馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。