ファニーフェイス（2009年生、母プレシャスフラワー）

Funny Face

2009.05.02

ファニーフェイス（2009年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「おかしな顔」。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時17歳）と交配したプレシャスフラワーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

西浦勝一厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

7月23日、デビュー戦は浜中俊騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は474kg。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

11月12日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず最後はボーナラテルツァと並んで6着同着となった。

11月27日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。