ビコービッグボーイ（1994年生、母カリスタロッチ）

Biko Big Boy

1994.04.16

ビコービッグボーイ（1994年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のスラヴィック（当時7歳）と交配したカリスタロッチが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原 達也。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

11月22日、デビュー戦は小屋敷昭騎手を鞍上に据えて、4歳以上500万下（中京ダート1000m 小雨/不良）に出走。馬体重は482kg。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた2戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小屋敷昭騎手（1戦0勝）。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

12月7日、連闘で迎えた3戦目は、4歳以上500万下（中京ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小屋敷昭騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

12月13日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、4歳以上500万下の濃尾特別（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小屋敷昭騎手（3戦0勝）。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。