タイヨウアポロ（1998年生、母アポロパーム）

1998.04.17

タイヨウアポロ（1998年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のナタリージョージ（当時8歳）と交配したアポロパームが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方6戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大江牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、熊本県馬主会によって210万円で落札された。

工藤栄一厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（2000年）

8月3日、デビュー戦は細原邦央騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は486kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズミヤシロに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月4日、中4週で迎えた2戦目は、2歳戦の小岱山賞（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウザンシンオーから1馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細原邦央騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツミカドから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（2001年）

3月20日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で細原邦央騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で細原邦央騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた6戦目は、矢野猛騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。