キンショービック（1996年生、母ビツグバロリス）

1996.05.03

キンショービック（1996年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のビソウサウス（当時6歳）と交配したビツグバロリスが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方8戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

岡田利一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

8月25日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラシックメモリーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1999年）

7月21日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルエルオーカンから1馬身半差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後はマキオフレンドと並んで6着同着となった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2000年）

5月9日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。