コスモジュピター（1985年生、母フジノマーチ）

Cosmo Jupiter

1985.06.02

コスモジュピター（1985年6月2日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホープフリーオン（当時13歳）と交配したフジノマーチが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢平治牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方12戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

新関力厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1987年）

7月11日、デビュー戦は柴田政人騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（札幌ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田政人騎手（1戦0勝）。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く3着に敗れた。

3歳（1988年）

5月24日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた3戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岩本清隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月17日、中2週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩本清隆騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月20日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岩本清隆騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中4週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岩本清隆騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岩本清隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラークスタンから半馬身差の2着となった。

12月19日、中5週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で岩本清隆騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岩本清隆騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1989年）

1月23日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岩本清隆騎手（9戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクスペリメントから3馬身差の2着となった。

2月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で岩本清隆騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岩本清隆騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。