ヘイセイマリン（1997年生、母グリンダイヤ）

1997.05.05

ヘイセイマリン（1997年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時6歳）と交配したグリンダイヤが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川端 正博。戦績は、地方6戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

2月29日、デビュー戦は鈴木優治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は499kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた2戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキビノボーイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴木優治騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホーエイサンダーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月11日、中1週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスヒットに2馬身半の差をつけて制した。

4月21日、中0週で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイガノルーキーからクビ差の2着に甘んじた。

5月18日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。