ルイボスケンチャム（1999年生、母サニーライヒ）

Rooibos Kencham

1999.05.25

ルイボスケンチャム（1999年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のルイボスゴールド（当時7歳）と交配したサニーライヒが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は久保 秀雄。戦績は、地方12戦1勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、久保秀雄から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、リガメエントワールドによって210万円で落札された。

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

8月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンスコットをクビ差制して未勝利勝ちを決めた。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のファイナルアタック（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた9戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2002年）

4月3日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

4月25日、中2週で迎えた11戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

5月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。