タガノベリンダ（2016年生、母スピアナート）

Tagano Belinda

2016.01.16

タガノベリンダ（2016年1月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋『可愛らしく輝く』の意味を持つ人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のカジノドライヴ（当時11歳）と交配したスピアナートが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）社台コーポレーション 白老ファーム 。

経歴

デビュー前

1歳のとき、社台ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、八木良司によって324万円で落札された。

中尾秀正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2018年）

10月13日、デビュー戦は秋山真一郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に敗れた。

3歳（2019年）

6月15日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。