クラノハタカゼ（1985年生、母ミスプレジア）

Kurano Hatakaze

1985.04.02

クラノハタカゼ（1985年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロムサシ（当時18歳）と交配したミスプレジアが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は倉井 太三郎。戦績は、地方25戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

岩渕良夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1987年）

9月5日、デビュー戦は山田博美騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は437kg。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月26日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、山本金治騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1988年）

1月5日、中0週で迎えた3戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスガタスーパーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた4戦目は、古市修二騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナスワンから3馬身差の2着に敗北した。

5月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で古市修二騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月22日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で古市修二騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウキヨウマカンから半馬身差の2着に敗北した。

8月7日、中6週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツクバブレストに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナガワオーから1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた13戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた14戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた15戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、連闘で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノボールドに半馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4歳（1989年）

2月7日、中5週で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシローミサイルに3/4馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

10月2日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般C4ホ C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木泉騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、中0週で迎えた20戦目は、一般C4ニ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は古市修二騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月21日、中2週で迎えた22戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマテツリアルムからクビ差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（10戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウウルフに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月25日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は古市修二騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

5歳（1990年）

1月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古市修二騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。