モッツアン（2018年生、母ウートゥルメール）

Mottsuan

2018.02.24

モッツアン（2018年2月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時21歳）と交配したウートゥルメールが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は大北牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大北牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場され、小林祐介によって550.8万円で落札された。

矢内博厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2021年）

12月2日、デビュー戦は小杉亮騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4歳（2022年）

1月10日、中5週で迎えた2戦目は、4歳C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小杉亮騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に敗れた。

2月14日、中4週で迎えた3戦目は、一般C3九（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小杉亮騎手（2戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい4着に敗れた。

3月21日、中4週で迎えた4戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた5戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

10月24日、約6か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般C3四（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

11月28日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた8戦目は、小林捺花騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた9戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。