カゼノハーモニー（2019年生、母エイシントット）

経歴

デビュー前

1歳のとき、元茂修一から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

高野毅厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2021年）

9月7日、デビュー戦は千田洋騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた2戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の夢と誇りあるふるさと葛飾賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

3歳（2022年）

1月26日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、3歳戦の目黒川賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた4戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着を確保した。

5月23日、約3か月半の休み明けで迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で仲原大生騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。先手を取り、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で仲原大生騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

6月27日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で仲原大生騎手（3戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

9月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で仲原大生騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の上野文化芸術の森!台東賞 125.5万円以下（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で仲原大生騎手（5戦0勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の137.2万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で仲原大生騎手（6戦0勝）。15頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で仲原大生騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったダイコクテンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2023年）

1月26日、中9週で迎えた12戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で仲原大生騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず14着に終わった。

2月23日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3三四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で仲原大生騎手（9戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、中島良美騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3四五六（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中島良美騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚を伸ばせず14着に終わった。