ノーブルハピネス（2013年生、母サンディナナ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

12月12日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、2歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた2戦目は、山口以和騎手を鞍上に迎えて、2歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて、最後は2着のヨシノツバサを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

3歳（2016年）

1月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の強靭な心肺能力で最後まで奮闘したが、ドローンガクルに3/4馬身交わされて2着となった。

3月20日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は山口以和騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月24日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったタケノスカーレットに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口以和騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口以和騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のテイエムアカトンボに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口以和騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口以和騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったタカノグラナダに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口以和騎手（6戦2勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のファニーレディに3馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

7月18日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のマリンフラワー賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口以和騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のファニーレディに4馬身の差をつけて4勝目を収める

7月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の波戸岬特選（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口以和騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の七ツ釜特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山口以和騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のバルーン特選（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山口以和騎手（10戦4勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の佐賀城特選（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口以和騎手（11戦4勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

10月16日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、アンドロメダ座特選（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口以和騎手（12戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天授のガッツでゴールまで頑張り、3着を確保した。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、菊の香特選（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で山口以和騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた19戦目は、おひつじ座特選（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山口以和騎手（14戦4勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。