ソロトワール（2010年生、母バトントワラー）

ソロトワール（2010年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「バトントワリングのコンテストの種目。母名より連想」。毛色は栗毛。種牡馬のアドマイヤマックス（当時11歳）と交配したバトントワラーが20歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、社台ファームから「千葉サラブレッド・セールサラブレッド2歳」に上場され、村野康司によって1,312.5万円で落札された。

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

11月3日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は492kg。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

3歳（2013年）

7月28日、約9か月の休み明けで迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。