コウヨウワールド（2008年生、母カナハラオラクル）

Koyo World

2008.05.14

コウヨウワールド（2008年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋世界」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時11歳）と交配したカナハラオラクルが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

的場均厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2011年）

2月5日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず12着に終わった。

5月22日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、高嶋活士騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

6月11日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で高嶋活士騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

7月10日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高嶋活士騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月6日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で高嶋活士騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。